written by Kamapote
海上神輿渡御(みこしとぎょ)といって、お神輿が海に入るお祭りがあるというので、鎌倉 材木座へ行って、五所神社例大祭 を見てきました。
別名 乱材祭り(みざいまつり)とも呼ばれています。
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材木座は、鎌倉時代の材木業者の組合に由来する、古くからある街です。
周辺にはお寺や神社などの旧跡もたくさんあります。

材木座海岸は、夏には海水浴やサーフィンで賑わいますが、由比ガ浜や七里ガ浜などと比べるとどこか田舎っぽさを残していて、親しみを感じさせるところです。

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今年の例大祭は6月 9日(土)・10日(日)に開催。
夏まつりとしては比較的時期が早いので、夏の訪れを感じさせるお祭りです。

海上神輿は 10日の午後3時から。
当日はあいにくの雨模様。開催されるのかどうか心配でしたが、海に入るのだから水に濡れるのは気にしないだろうし...と思って出かけました。

場所


海上渡御はこのあたり↓で行われます。


お神輿を見るためには、鎌倉駅からバスに乗って九品寺バス停で降りれば良いのですが、今日はまず五所神社に行ってみます。

五所神社は、明治時代に近隣の五つの神社を合わせて祀ったために、この名がついたのだそうです。

行ってみると、境内には誰もいませんでしたが...参道のアジサイと提灯は綺麗でした。
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神社で参拝を済ませて小町大路に戻ると、通りには子供たちの太鼓囃子が流れていて、お祭り気分が盛り上がってきます。

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お神輿渡御


午後2時半頃になると、お神輿渡御の始まりです。
お神輿は全部で三基。前の二基は法被を着た担ぎ手さんたちが、『ドッコイドッコイ ドッコイソーラ」と掛け声をかけて担いでいます。

この掛け声は湘南地方に特有のものだとか。そういえば去年みた長谷の甘縄神社の祭りでもこの掛け声を聞きました。

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そして後ろの一基は、神社の氏子風の白装束と烏帽子の担ぎ手さんたちが、ゆったりしたテンポの唄を唄いながら、まるで酔っ払いのように、ゆらゆらと蛇行、回転しながら進んでいきます。

この唄は天王唄というもので、この地に昔からつたわるものだそうです。

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午後2時45分頃、
浄土宗大本山 光明寺の門前まで来ました。
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ここでしばらく練り歩いた後、一旦 一本締め。

そして光明寺の和尚さんから、安全祈願の御念仏。
神社のお祭りなのにお寺さんというのもおおらかな感じですね。

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この後、お神輿は来た道を戻って行きます。

海上渡御

先回りして海岸にでてみるました。すると橋の下に人だかり。どうやらお神輿はここに来るようです。

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お神輿登場。浜辺を練り歩きます。

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午後3時半には、三基のお神輿が海岸に並んで、ここでまた一本締め。
そして、神主さんのお祓いを受けます。


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いよいよ、お神輿が海に入っていきます。
海に入って行くのは、前の二基のみで、一基は浜に残っています。
気が付くと女性の担ぎ手さんも混じっていますね。


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威勢の良い掛け声とともに、二基がたがいに近づき、離れながら、海にただようように練り歩きます。

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午後4時頃には海上神輿は終了。この後、神輿は五所神社へと戻って行きました。

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雨が続いていましたが、海上神輿の頃には小降りになっていました。
でも写真撮影に気を取られていたら、雨ではなく波で靴がびしょ濡れになってしまいました...
来年はサンダルで来ることにします。



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